G HUBを消したいのに、なぜかアンインストールできない。そんな場面で焦る方は少なくありません。
ghubアンインストールは、WindowsとMacで手順が異なり、設定やプロファイルが消える可能性にも注意が必要です。
この記事では、通常削除から完全削除、再インストール前の確認まで、迷いやすいポイントを順番に解説します。

ghubアンインストールを始める前に確認したい基本と注意点
ghubアンインストールを行う前に、まず「何のために削除するのか」をはっきりさせておくと失敗しにくくなります。
単に使わないから消すのか、不具合を直すために再インストールしたいのかで、必要な作業は変わります。

削除前に設定を確認しておくと、再設定で迷いにくくなります。
G HUBとghub表記の違いを知って迷わず作業する
G HUBは、ロジクールGのマウス、キーボード、ヘッドセット、ウェブカメラなどを管理するためのソフトです。
検索では「ghub」「Ghub」「G HUB」など表記が分かれますが、基本的には同じソフトを指していると考えてよいでしょう。
アンインストール時に探す名前は、Windowsでは「Logitech G HUB」や「G HUB」と表示される場合があります。
Macではアプリケーションフォルダ内にあるG HUBアプリを確認します。
表記の違いで別ソフトだと思ってしまうと、削除対象を見失いやすいので注意してください。
アンインストール前に設定やプロファイルを確認する
G HUBには、DPI、キー割り当て、マクロ、ライティング、ゲームごとのプロファイルなどが保存されます。
完全削除を行うと、これらの設定が初期化される可能性があります。
特にゲーミングマウスの感度やキーボードのショートカットを細かく設定している方は、削除前に内容をメモしておくと安心です。
スクリーンショットを残すだけでも、再設定の手間をかなり減らせます。
「あとで戻せるだろう」と思って消すと、意外と同じ設定を再現できないことがあります。
WindowsとMacでG HUBの削除手順が違う理由
Windowsでは、設定アプリやコントロールパネルからG HUBをアンインストールできます。
一方でMacでは、アプリケーションフォルダからG HUBをゴミ箱へ移動する流れが基本です。
ただし、G HUBはバックグラウンドで関連プロセスが動いていることがあります。
そのため、通常の削除だけでは一部のフォルダや設定ファイルが残る場合があります。
不具合解消を目的にするなら、OSごとの違いを理解したうえで、必要に応じて残存ファイルまで確認しましょう。
通常削除と完全削除の違いを理解する
通常削除は、アプリ本体をアンインストールする方法です。
G HUBを使わなくなっただけなら、まずは通常削除で十分な場合があります。
Windowsなら設定アプリ、Macならアプリケーションフォルダから削除する流れです。
一方、完全削除は、アプリ本体に加えて関連フォルダや設定データも取り除く方法です。
G HUBが起動しない、ロゴ画面で止まる、更新後に壊れたように見える、といった不具合では完全削除が役立つことがあります。
ただし、設定も失われやすいため慎重に行いましょう。
デバイス認識不良はアンインストール前に再起動で直ることもある
G HUBがマウスやキーボードを認識しない場合でも、すぐにアンインストールする必要がないケースがあります。
USBの抜き差し、パソコンの再起動、G HUBの終了と再起動だけで改善することもあります。
ワイヤレス機器なら、レシーバーの接続位置やバッテリー残量も確認してください。
特にUSBハブ経由で接続している場合は、パソコン本体のUSBポートへ直接挿すだけで認識が戻ることがあります。
削除作業は少し手間がかかるため、簡単な確認から進めるのがおすすめです。
公式ダウンロード先を確認して再インストールに備える
不具合修復のためにghubアンインストールを行うなら、削除前に公式ダウンロードページを確認しておきましょう。
削除後にインストーラーを探すと、非公式サイトや古いファイルにたどり着く可能性があります。
G HUBはロジクールGの公式ページからWindows版とmacOS版を入手できます。
再インストールを前提にする場合は、事前に公式ページを開いておくか、インストーラーを保存しておくと作業がスムーズです。
安全性を考えるなら、配布元の確認は地味ですが大切です。
作業前に管理者権限とバックアップを準備する
WindowsでG HUBを削除する場合、管理者権限が必要になることがあります。
家族共有のパソコンや会社の端末では、権限が足りずにアンインストールやフォルダ削除が止まることもあります。
また、完全削除を行う前には、設定内容のメモやスクリーンショットを残しておくと安心です。
仕事用ショートカットやゲーム用マクロを登録している場合、消えてから作り直すのはかなり面倒です。
準備をしてから進めるだけで、失敗した時の不安を減らせます。
WindowsでG HUBをアンインストールする手順
Windowsでghubアンインストールを行う場合は、まず通常のアンインストールを試します。
それでも不具合が残る場合や、再インストールに失敗する場合は、関連プロセスや残存フォルダの確認へ進みましょう。

Windowsでは、まず通常のアンインストールから試すのが安心です。
設定アプリからG HUBを通常アンインストールする
Windows 11なら、スタートメニューから「設定」を開き、「アプリ」から「インストールされているアプリ」を選びます。
アプリ一覧で「Logitech G HUB」または「G HUB」を探し、メニューからアンインストールを実行します。
Windows 10の場合も、設定の「アプリ」から削除できます。
見つからない時は、コントロールパネルの「プログラムと機能」も確認しましょう。
通常削除で問題なく消えるなら、この段階で作業はほぼ完了です。
削除後は一度パソコンを再起動し、G HUBが起動しないことを確認してください。
残ったLGHUB関連フォルダを確認して完全削除する
G HUBの不具合を直すために再インストールする場合、通常削除だけでは関連データが残ることがあります。
ロジクール公式サポートでは、Windowsで完全再インストールを行う際に、AppData内やProgramData内のLGHUBフォルダを削除する手順が案内されています。
確認する主な場所は、ユーザーフォルダ内のAppData\Roamingと、Cドライブ直下のProgramDataです。
どちらも隠しフォルダとして扱われることがあるため、エクスプローラーで隠しファイルを表示できる設定にしておきましょう。
削除する前に、フォルダ名がLGHUBであることを必ず確認してください。
タスクマネージャーでG HUBのプロセスを終了する
フォルダを削除しようとして「使用中です」と表示される場合、G HUB関連のプロセスが動いている可能性があります。
その場合は、タスクマネージャーを開き、LGHUB.exe、lghub_agent.exe、lghub_updater.exeなどが動作していないか確認します。
見つかった場合は、対象プロセスを終了してからフォルダ削除を試してください。
プロセス名に自信がない時は、無理に関係ない項目まで終了しないことが大切です。
作業後はパソコンを再起動し、必要であれば公式インストーラーからG HUBを再インストールします。
MacでG HUBをアンインストールする手順と注意点
MacでG HUBを削除する場合、Windowsとは操作画面が大きく異なります。
アプリをゴミ箱へ移動するだけでよいケースもありますが、設定や証明書関連の問題では、先に公式案内を確認したほうが安全です。

Macでは、削除前に公式案内や更新状況も確認しておきましょう。
アプリケーションフォルダからG HUBを削除する
MacでG HUBをアンインストールする基本的な方法は、Finderで「アプリケーション」フォルダを開き、G HUBをゴミ箱へ移動することです。
その後、ゴミ箱を空にして再起動すれば、アプリ本体の削除は完了します。
ただし、G HUBが起動中だと削除できない場合があります。
その時は、メニューバーやアクティビティモニタからG HUBを終了してください。
削除後に再インストールする予定があるなら、ロジクールGの公式ページからmacOS版インストーラーを入手するのが安全です。
MacでG HUBを消す前に証明書や更新トラブルを確認する
Macでは、アプリの証明書や更新処理が原因でG HUBが開かないことがあります。
こうしたケースでは、アンインストールではなく、公式が配布する更新版インストーラーの実行で改善する場合があります。
特に、公式案内で「アンインストールしないでインストーラーを実行する」と説明されている状況では、先に削除してしまうと設定を失う可能性があります。
焦って消す前に、今起きている症状が「削除すべき不具合」なのか「更新で直る不具合」なのかを確認しましょう。
再インストール時に設定が消えるリスクを理解する
MacでG HUBを削除してから再インストールすると、デバイス設定やプロファイルを再設定する必要が出る場合があります。
マウスのDPIやボタン割り当て、キーボードのライティングなどを細かく作っている方ほど影響が大きくなります。
そのため、再インストール前には設定画面のスクリーンショットを残しておくと安心です。
複雑なマクロを使っている場合は、内容をメモしておきましょう。
削除自体は簡単でも、元の環境へ戻す作業に時間がかかることがあります。
G HUBが消えない・再インストールできない時の対処法
ghubアンインストールでつまずきやすいのは、アプリ一覧に表示されない、フォルダが削除できない、再インストールしても同じ不具合が出るといった場面です。
ここでは原因別に確認するポイントを整理します。

消えない時は、関連プロセスや残ったフォルダを順番に確認しましょう。
G HUBがプログラム一覧に表示されない時の確認方法
Windowsのアプリ一覧にG HUBが表示されない場合でも、ファイルが残っていることがあります。
まずはスタートメニューで「G HUB」と検索し、アプリが起動するか確認してください。
起動する場合は、ショートカットや実体ファイルが残っています。
次に、Program FilesやAppData、ProgramData内にLGHUB関連フォルダがないか確認します。
通常のアンインストール情報だけが壊れている場合、公式インストーラーを実行すると「再インストール」や修復に近い動作ができることがあります。
無理にレジストリを触る前に、公式手順を優先しましょう。
アクセス拒否や削除エラーが出た時の対処法
LGHUBフォルダを削除しようとしてアクセス拒否が出る場合、管理者権限が不足しているか、関連プロセスが動作中の可能性があります。
まずはG HUBを終了し、タスクマネージャーで関連プロセスを確認します。
それでも削除できない場合は、パソコンを再起動してから再度削除を試してください。
再起動直後は、ファイルの使用状態が解除されることがあります。
会社や学校の端末では、管理者権限が制限されていることもあるため、その場合は管理者へ相談するのが安全です。
G HUBのロゴ画面で止まる時は完全再インストールを検討する
G HUBを起動してもロゴ画面のまま進まない場合、設定データや更新ファイルが破損している可能性があります。
ロジクール公式サポートでも、ロゴ画面で止まる、更新後に起動できない、プログラム一覧から削除できないといった状況では、完全再インストール向けの手順が案内されています。
この場合は、通常アンインストールだけでなく、関連プロセスの終了、LGHUBフォルダの削除、再起動、公式インストーラーからの再導入という流れで進めます。
手間はかかりますが、中途半端に残ったデータを整理できるため、再発防止につながりやすい方法です。
G HUBをアンインストールした後に確認すべき設定と代替策
G HUBを削除した後も、マウスやキーボード自体が使えなくなるとは限りません。
ただし、細かなカスタマイズ機能やゲーム別プロファイルは使えなくなる可能性があります。
削除後の動作確認まで行いましょう。

削除後は、マウスやキーボードの基本動作を忘れず確認してください。
マウスやキーボードの基本動作を確認する
G HUBをアンインストールしたら、まずマウスのクリック、ホイール、カーソル移動、キーボード入力など基本動作を確認します。
通常の入力デバイスとしては使える場合が多いですが、特殊ボタンやライティング制御は制限されることがあります。
ワイヤレス機器の場合は、レシーバーとの接続やバッテリー残量も確認してください。
削除後に動作が不安定になったように見える場合でも、USBポートの変更や再起動で改善することがあります。
焦って何度もインストールし直す前に、基本部分から見直すのが近道です。
オンボードメモリとプロファイル設定を見直す
一部のロジクールG製品には、オンボードメモリに設定を保存できる機能があります。
G HUBを削除しても、マウス本体に保存されたDPIやボタン設定が残る場合があります。
ただし、すべての機能がそのまま使えるとは限りません。
G HUBを完全に使わない予定なら、削除前に必要な設定をオンボードメモリへ保存できるか確認しておくと便利です。
外出先や別のパソコンで同じ操作感を使いたい方にも役立ちます。
製品ごとに対応状況が違うため、公式の製品ページやG HUB内の表示を確認しましょう。
G HUBを再導入するか別ソフトを使うか判断する
G HUBの不具合が原因で削除した場合でも、再インストールで安定することがあります。
ロジクールG製品を細かくカスタマイズしたいなら、まずは最新版のG HUBを公式ページから導入するのが自然な選択です。
一方で、基本操作だけで十分なら、G HUBを入れずに使う方法もあります。
マクロやゲーム別プロファイル、LIGHTSYNCなどを使うかどうかで判断しましょう。
大切なのは「なんとなく削除する」のではなく、自分の使い方に必要な機能を整理してから決めることです。
まとめ
ghubアンインストールは、通常削除だけで済む場合もあれば、関連フォルダまで整理する完全削除が必要な場合もあります。
Windowsでは設定アプリやコントロールパネルから削除し、必要に応じてLGHUB関連フォルダやプロセスを確認しましょう。
Macではアプリケーションフォルダから削除できますが、更新や証明書が原因の不具合では、先に公式案内を確認することが大切です。
設定やプロファイルが消える可能性もあるため、作業前にスクリーンショットやメモを残しておくと安心です。
削除後は基本動作を確認し、必要なら公式インストーラーから再導入しましょう。

不安な時ほど、設定を控えてから落ち着いて作業するのが大切です。
参考情報
G HUBの完全再インストールは、ロゴ画面で止まる、更新後に起動しない、通常の削除ができない、OS更新後に検出されない場合などの対処として案内されています。出典:Logicoolサポート。WindowsでG HUBを削除する前には、隠しファイルや隠しフォルダーを表示できる状態にしておく手順が案内されています。出典:Logicoolサポート。
WindowsでG HUBを手動削除する場合は、LGHUB.exe、lghub_agent.exe、lghub_updater.exeなどの関連プロセスを終了してから作業する流れが案内されています。出典:Logicoolサポート。
WindowsでG HUBの関連データを削除する場合は、AppData内やProgramData内のLGHUBフォルダーを確認する手順が案内されています。出典:Logicoolサポート。
Windowsの一般的なアプリ削除は、スタートメニュー、設定アプリ、コントロールパネルから実行できる方法が案内されています。出典:Microsoftサポート。
Windowsでアプリが見つからない場合や削除時にエラーが出る場合は、別の削除場所の確認やトラブルシューティングの利用が案内されています。出典:Microsoftサポート。
Macでアプリを削除する場合は、アプリを終了してからFinderでアプリを探し、アンインストーラーがない場合はゴミ箱へ移動する方法が案内されています。出典:Appleサポート。
Macで削除できない場合は、アプリが開いていないか確認し、必要に応じて再起動またはセーフモードで再試行する方法が案内されています。出典:Appleサポート。
macOSでG HUBが証明書の影響により動作しない問題については、アプリをアンインストールせず、更新版インストーラーを手動でダウンロードして実行する手順が案内されています。出典:Logicoolサポート。
G HUBの設定を保持したい場合は、Windows環境でsettings.dbをバックアップしてからアンインストールと再インストールを進める手順が案内されています。出典:Logicoolサポート。